つわりのピークはこのあたり

 

 

 

よく、ご飯を炊いている時の匂いがダメと聞きますが、その点は平気でした。悪阻と聞いてすぐにご飯の臭いでしょと聞くのはやめて欲しかったですね。そういった臭いよりも辛かったのは煮物や焼き物の臭い。同居していた義母が換気扇を忘れて焼き魚や煮物を調理していた時など、2階まで漂う臭いに苦しんだことをよく思いだします。でも食事中は意外と平気だったけど。それより辛かったのは自身の臭い。体臭ではなく、シャンプーの臭い、着ている服、枕やシーツに付いた洗剤や柔軟剤の香り。寝ても起きても臭いが付きまといます。それからまだ自分以外に見聞きしたことは無いのですが、調理時に手に付いた食材の臭いも辛いものでした。いくら洗っても臭いは取れません。でも夫に嗅いでもらうと臭いはしないと言われるし、妊娠していない現在、自分の手の臭いを嗅いでも何も感じないので、妊娠中はかなり嗅覚が鋭くなっていたのでしょう。スキンケア時などは、手の臭いに化粧水の臭いも混ざり気持ち悪かったです。そんな感じで毎日吐き気に苦しみはしましたが、実際に嘔吐することは稀でした。親戚は嘔吐を繰り返し過ぎて血を吐いていたそうなので、私はまだ軽い方だったのでしょうね。でも、いくら吐き気があっても何も出ず、いつまでも吐き気が続く状況というのも辛いものでした。何度か喉に指を突っ込んで無理やり吐いたことがありましたが、あれは気持ち良かったなぁ。少しの幸せな時間の後、またすぐに吐き気に襲われるのですけどね。とにかく悪阻中は臭いに敏感にはなりますが、臭いの種類や度合いは人それぞれでかなり違うなというのが実際に悪阻を体験して実感したことでした。